神社、ゼロ磁場、その他

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パワースポット

龍を見た人⑤~上野発夜行バス

5月16日、月曜日の23:10。おれは京成上野駅の前のバス乗り場にいた。いよいよ夜行バスで京都に行くのだ。おそらく新幹線ならなんとも思わないのだろうが夜行バスとなると微妙に緊張する。夜行バスなんて何十年ぶりだろう。楽天トラベルのレビューではどこの会社も評価はひどいもんだったが、その中でも少しでも評価のマシだった会社の夜行バスを予約していた。
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龍を見た人④~鞍馬寺の謎

上野から夜行バスで京都まで行き、早朝に鞍馬寺へ行ってそのまま貴船神社へ抜ける。そして奈良まで移動し1泊。2日目は春日大社、東大寺、新薬師寺、興福寺などを見て東京に帰る・・・。せっかく遠くまで行くんだからどうせならもう1泊してさらに別のところにも行けばいいのに、と考えなかったわけでもないが
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龍を見た人③~夜行バスの評価

昔から「国内旅行」というものに全然興味が無かったので、仕事以外で地方に行くというのはほとんどなかった。しいて言えば、学生の頃、東京から鹿児島の「喜界島」へ鈍行列車をひたすら乗り継いで行ったことがある。「時間はあるが金が無い」のが学生のスタンダードだったから、とにかく格安で行く方法を考えた。
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龍を見た人②~計画編

どうしても龍が見たくなったおれはゴールデンウィーク後に3日間の有給を「予約」していた。龍を肉眼で見るためにはSHINGOと同じルートをたどるのが一番成功の可能性が高いのではないか。SHINGOがたどったルートは、まず和歌山の高野山の奥之院で肉眼で龍を見て、それから京都のパワースポットである鞍馬寺、そこから龍で有名な貴船神社に行ったようだ。
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龍を見た人①~龍使いSHINGOという人

「(本物の)龍を(肉眼で)見た」という人がいる。んなわけないだろ。UFOや幽霊を見たというのであればいざ知らず、「龍」ってそもそも想像上のものだ。現実に存在しないものは見ようがない。しかしその人は自信満々に断言する。「私は龍に会った」
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龍の住む田無神社へ行く

遅ればせながら今年の目標を「全国の神社(パワースポット)巡り」としたわけだが、早速様々な疑問にぶち当たった。ネットで「パワースポット」「神社」などで検索すると、「うちもパワースポットです」「関東最強のパワースポットです」「うちは全国最強のパワースポットです」ちょっと大げさに言えば全国のあらゆる神社がみんなが手を挙げてる状態だ。
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神社とパワースポットの謎

日光東照宮に行ってからというもの、急に「神社」というものに興味がわいてきた。寺院は「仏」を祀(まつ)るところ、神社は「日本の神」を祀るところらしい。「日本の神」ってなんだ?その謎はどうやら古事記にあるらしい。古事記の名前はもちろん知っているが、読んだことさえない内容はまるで知らなかった。
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日光東照宮(パワースポット)で厄除け…後編

さて、今日の目的は東照宮で厄払いをすることだ。入り口で「厄払いの祈祷」と言うと入場料が無料になる。申込書を記入し、階段を上ってかの有名な陽明門の先に「祈禱殿」というところがあり、そこでやるらしい。この陽明門に入る少し手前の石畳の1枚が特別なパワースポットになっている、はずだ。その位置から少しかがむと陽明門と本殿が一つに見えるポイントらしい。
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日光東照宮(パワースポット)で厄除け…中編

「パワースポットで厄除け」とは我ながらなかなかいいアイデアだと思ったが、よくよく考えると三大厄除け大師と言われる佐野厄除け大師、川崎大師、成田山新勝寺も、どこだって「うちはパワースポット!」と言うだろう。そしてどこもそうだが商業主義はぬぐえない。だったらせめて雰囲気だけでも厳かさが欲しいところだ。
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日光東照宮(パワースポット)で厄除け…前編

世界にはあちこちに「パワースポット」と呼ばれる場所がある。フランスのルルドの泉やオーストラリアのエアーズロック、スコットランドのフィンドホーンなんかもそうなんだろう。チベットあたりにもありそうだ。マチュピチュなんかもそうなんだろうな。
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パワースポット「天河神社」は遠かった・・・後編

参加者はおれたち以外に3人ほどいただろうか。朝拝は鮮明な記憶は無いが、神聖な雰囲気は濃厚だった。 それは20分ほどで終わったと思う。宿に戻り、朝食を食べておれたちは再び天河神社に行った。平日の誰もいない天河神社は、その標高の高さも手伝って神聖な空気と静寂さに満ちていた。なんといっても日本一のパワースポットだ・・・。
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パワースポット「天河神社」は遠かった・・・中編

全くたどり着く気配も無く、やがて日が暮れていった。予約していた宿に「かなり遅くなるかもしれない」と電話を入れ、おれたちはひたすら天河村を目指した。途中何度も道に迷ったが、ようやく目指す山を発見し、山道を登っていった。
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