少年野球

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誤審だらけの公式戦

少年野球と言えど、それは公式戦だった。一応その成績によって地区大会だの県大会だのと、チームの順位を左右する大会だ。その日は監督、助監督とおれの3人しか大人はいなかった。「○○さん、三塁お願いします」「え、これ公式戦ですよね。さすがにマズいでしょ」「いや、人がいないんでそんなこと言ってられないんですよ」
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野球のルールを知らない審判

我が子が小学1年生の時に野球チームに入った時、コーチは監督含めいつも7-8人は出ていたと思う。今考えれば当時の監督の圧力で出席率が高かったのだろうか。その監督が辞め、温厚な監督に変わったくらいから明らかにコーチが少なくなっていった。
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少年野球、チームの分裂

息子が4年生になった頃、チーム内に内紛が起こった。次期監督を誰がやるか、ということでもめたのだ。元々いた監督は独裁主義の恐怖政治を行っていたが、1年くらい前に「このチームで入賞できなかったら責任を取って辞める」と宣言し、実際負けてしまったので自ら辞めていった。そして代わりに就任した新しい監督は温厚な人だった。
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少年野球、親も帽子をかぶれ

「選手は酷暑の中で結構な厚着でプレーをしている」ということだ。冷房の効いた部屋でテレビを見ている分にはピンとこないだろうが、実際に甲子園で試合をしている選手たちは我々の想像以上に暑いはずだ。それは炎天下の気温だけではなく、野球特有のユニフォームにある。野球というのはとにかく着るものが多くこれは夏でも冬でもあまり変わらない。
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熱中症

そして全く理解できないのが私の息子がやってる少年野球の世界だ。この異常な炎天下でも他のシーズンと同じように朝から夕方まで練習している。こんなことやってるのは野球業界だけではないか。たぶん中学校とか高校の野球部も同じなんじゃないだろうか。
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危険球

そんなこの間の日曜日、近所の小学校でいつものように練習に参加していた。息子はまだ2年生なので3年生以下のグループで基礎練習をしていた。よくあるメニューの一つ、二人一組になり、至近距離(3mくらい)から軽く下投げでボールを出し、もう一人が軽くバットに当てるというやつがある。
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野球を知らないコーチ

しかしおれが練習のお手伝いに参加してからというもの、頻繁にお手伝い要請が来るようになった。そしていつの間にか、コーチでもないのに毎週当たり前のようにおれは子どもの練習に同行するようになっていた。子供も父親がいるとうれしいらしく、ぐずったり病気になることも無くなっていった。
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少年野球コーチデビュー?

「今度の土曜日、どうしてもコーチが足りないのでお父さん方、お手伝いいただけませんか」息子の少年野球チームの監督からメールが来た。「絶対行きなさいよね!」と妻が言う。おれは「球拾いしかできませんがそれでも良ければお手伝いします。キャッチボールもできませんよ」とメールで返した。
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理不尽大魔王

もうかれこれ妻と3週間ほど口をきいてない。こいつは一体いつまで黙っているつもりなんだろう。事の発端は私の浮気がバレたとかDVだとかギャンブルだとかではもちろんない。そう、子供の野球なのだ。4月から小学校に上がった息子は地元の野球チームに入った。私としてはテニスをやらせて世界の錦織圭を目指させたかったが、本人が野球チームに入りたいのだからそれはそれで尊重したい。
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