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転職日記

転職日記|緊張と悲しみの第1日目

転職した初日は1991年3月1日。これは今でも鮮明に覚えている。就業時間は9時半からだった。それまでの会社では8時半までに両国まで行かなければならなかったので、その部分はありがたかった。
転職日記

転職日記|業界新聞の面接…②

JRの神田駅から10分ほど歩いたところにその会社はあった。ビルの6Fと7Fを使っており、おれはまず「受付」と書いてあった6Fに行った。エレベーターを降りると別にそこに受付があるわけではなかった。オフィスに入っていくと、人はまばらでまったりと自分の世界の仕事をしているようだった。おれが入っていっても誰も気に留めるでもない。
転職日記

転職日記|業界新聞のお仕事

今までの18年間を今振り返ってみると、楽しかったと思える記憶がほとんどないことに愕然とする。確かに鍛えられはした。最初に入った会社が9時5時ノルマなし残業なし休日出勤もちろんなしという、ぬるま湯どころか温泉と言ったほうがいいくらいの会社だったが、
転職日記

転職日記|業界新聞の面接…①

まもなく2011年だ。バブル真っ只中(というより峠を越え始めた?)の1991年3月に転職したから約20年の歳月が経ってしまったことになる。厳密に言えば一昨年、同じグループ内の別会社に再び転職となったのだが、オフィスも同じで単に机が5mくらい移動しただけなので、
隣人トラブル

第11話 平和が戻る日

ジジイの家の売却については、以前からインターネットでも確認できた。画像つきで売りに出されていた。われわれ夫婦はひそかにこれを定期的にチェックし、一日でも早く売れ、一日も早くジジイが裏からいなくなることを願っていた。
社畜日記

営業日記|あぶない営業パターン

突然営業の電話がかかってきた。 「DMの発送を格安でやります。お話だけでも聞いてもらえませんか」 というので話しを聞くことにした。約束の時間の15分も前にその営業マンはやってきた。肩書きには「マネージャー」とあった。そいつのヘアスタイルもちょっと個性的だったが、
映画の部屋

「マネキン」のキム・キャトラルは超絶美女だった

しばらく前にテレビで放映した「SEX AND THE CITY」を録画しておいたので、少し見始めたがどうにもテンポが悪く飽きてしまう。15分くらい見てそのままにしてある。このTVドラマが何故それほど受けたのだろう。タイトルのせいだろうか。ストーリーがいいのだろうか。
エッセイ

ゴキブリ襲来

しかし確かにゴキブリが出るとは意外だった。たぶん我が家始まって以来の事ではないだろうか。というのも、我が家には構造上、ゴキブリの侵入路がないのである。まずその温床となる床下、これが我が家には存在しない。床はもちろんあるが、床と床下の間の空間がないのである。
育児の部屋

運動会の理不尽

幼稚園の運動会だった。別に運動会はいいのだが、朝6時に起きて8時までに集合、そして例にもれず私は撮影係というのが憂鬱だった。入園式とか納涼会のときもそうだったが、我も我もとビデオカメラを構えている世の中のオトーサンたちに混ざるのがイヤなので...
社畜日記

鬱になる前に

私の姪が昨年、地元に本社のあるサンドイッチ屋に就職した。 研修期間は駅前の店舗で売り子をやっていたが、そもそもヌボーッとしたやつなので、こいつに接客など出来るはずがないと思っていた。工場ばかりではなく店舗でもサンドイッチを作るというが、こいつは料理など一切できなかったはずだ。包丁さえ握ったことのないやつがサンドイッチとはいえ売り物など作れるはずがない。
エッセイ

『同窓会~Love Again症候群』同窓会の真実

『同窓会~Love Again症候群』というドラマがやっていて、イライラしながらも全話見てしまった。 45歳の中年男女が30年ぶりの同窓会をきっかけに恋に落ちていく、という分かりやすいストーリー。40代独身女性をテーマにした『アラフォー』だったり今回の
育児の部屋

我が家の「理不尽!!劇的ビフォーアフター」

子供が生まれて以来、妻の態度が変わった。子供の生まれる前と後、その変わりようはテレ朝の『大改造!!劇的ビフォーアフター』ぐらい違う。だから直接本人に聞いてみた。
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