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隣人トラブル

第二話 戦いはこれからだ

一夜明けて、今日一日会社を休みいろいろ動いて新たな話も聞いた。そして新たな事実が浮かび上がって来た。許せん!おれは今、静かにしかし熱く、今後の対策を練っている。今日の夜10時半に法律と国家権力に精通している高校時代の友人Hと作戦会議だ。
隣人トラブル

第一話 隣人トラブル勃発! 

ドアを開けると回覧板ではなく、そこには裏の家に一人住まいをしているS老人(と言っても70歳前後か?)が妙な表情をして立っていた。この人に回覧板をまわしに行くことはあっても、向こうから来ることは初めてだった。回覧板を回しに行くと、いつもうちの子供におせんべなどをくれたものだった。
映画の部屋

僕の彼女はサイボーグ

正月の深夜にやっていた『僕の彼女はサイボーグ』。タイトルも設定も、さらに各シーンにも思ったとおりパクリ的な部分も随所に見られたが、そしてさらに最後には「あれ?これっていいの?」と設定自体に思わず悩んでしまったが、でもこの映画、つまらない日本映画が並ぶ中では良くできていると思う。
音楽の部屋

小椋 佳が歌う『シクラメンのかほり』

昨晩、たまたま車の中で「日本レコード大賞」を観ていた。いつもならこんなの絶対見ないのに、ほんとにたまたま観てただけだがその中で歴代のレコード大賞がダイジェストでやっており、これはなかなか面白かった。山口百恵のあたりでは、さすがに昔は実力者がぞろぞろいたんだということがよくわかる。
エッセイ

肉離れ

昨年に引き続き、今年も年末にテニススクールの草テニス試合に出ることになっていた。少しでも体重が落ちればよりボールに追いつきやすくなるだろうと考えたおれは、徹底的なカロリー制限に加え、週2回くらいの夜のランニングも始めた。
スピリチュアル

『前世療法』-ブライアン・ワイス博士

退行催眠と言えば『前世療法』だ。これを読んだのはもう20年以上も前だが、かなりの衝撃を受けたのを覚えている。立花隆のノンフィクション『臨死体験』なども優れたノンフィクションだが、精神科医、ブライアン・L・ワイス博士の自分の地位が全て崩れることを覚悟で書いたこの本は賞賛に値する。またその内容も「やっぱりそうだったのか・・・」の連続だ。
育児の部屋

入園準備

幼稚園の入園申込み日だった。先日の願書争奪戦から数週間、今日はその申込み受付日だった。入園料の7万5000円と登録料の5000円の奉納、さらに面接、備品購入の申込みなどがあるという。面接だとぉ?お受験でもないのに幼稚園ごときで何が面接だ。お...
音楽の部屋

北海道のシンガーソングライター 境 長生

境長生と書いて「さかいちょうせい」と読む。佐々木好と同じく北海道出身のシンガーソングライターだ。時期も同じくらいだろうか。本人は『ペガサスの朝』を歌っていた五十嵐浩晃と同期のようなことを言っていたような気もするが、定かではない。
音楽の部屋

不思議な歌声 佐々木 好

「佐々木好」で「ささきこのみ」と読む。確か1981年頃、「第二の中島みゆきか!」と一瞬話題になったがたぶんそんなに売れてはいなかったと思う。おれの周りでもこの人の名前すらほとんど知っている人はいなかった。
エッセイ

男尊女卑

「あなたは基本的に男尊女卑ですよね」突然会社で前に座っている女がおれに言った。おれは我が耳を疑った。「男尊女卑?誰が?」こいつは何を言い出すんだ。勘違いもはなはだしい。私ほど女性を尊重する男性は珍しいんじゃないかとさえ思う。そうか、こいつは「男尊女卑」の意味をよく分ってないんだろう・・・。
パワースポット

パワースポット「天河神社」は遠かった・・・後編

参加者はおれたち以外に3人ほどいただろうか。朝拝は鮮明な記憶は無いが、神聖な雰囲気は濃厚だった。 それは20分ほどで終わったと思う。宿に戻り、朝食を食べておれたちは再び天河神社に行った。平日の誰もいない天河神社は、その標高の高さも手伝って神聖な空気と静寂さに満ちていた。なんといっても日本一のパワースポットだ・・・。
パワースポット

パワースポット「天河神社」は遠かった・・・中編

全くたどり着く気配も無く、やがて日が暮れていった。予約していた宿に「かなり遅くなるかもしれない」と電話を入れ、おれたちはひたすら天河村を目指した。途中何度も道に迷ったが、ようやく目指す山を発見し、山道を登っていった。
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