南海トラフの真実 科学者vs経営者

スピリチュアル

ほんの先週、「やりすぎ都市伝説」を見て、もう都市伝説などと言ってられない南海トラフ、首都直下型地震、富士山噴火などの話を聞き、いよいよ世の中に大変革が迫っているのだと再認識したばかりだった。
関暁夫のYoutubeでは番組のエッセンスを再度伝えており、「備えろ!」と言う。「やりすぎ都市伝説」と言っても今回は京都大学名誉教授で地球科学者の鎌田浩毅氏の極めて科学的な話である。
単なるまことしやかな噂話とはわけが違う。
その科学者が南海トラフ地震の時期を特定し、しかもテレビで放映しているのだ。

これはもう逃げられないなと思っていたところに、今度は斎藤一人が「だまされるな!」とのYoutubeをあげているではないか。

斎藤一人。
銀座まるかん創業者で納税日本一の経営者。
科学者vs経営者では勝負は目に見えてる気もするが、斎藤一人は単なる「経営者」で片付けていい人物とは個人的には思えないのだ。
斎藤一人の本は何冊も読んだし講演CDもずいぶん聞いた。
「神様」とか「信用しなくてもいいが本当の話」など、字面だけ見ていたらこっちも立派な都市伝説に見えるが、話している内容はいちいちうなずけるものばかりだった。
ただ相当数いると思われる彼の取り巻きたちは斎藤一人を個人崇拝している宗教団体のようで気持ち悪い。

この京大名誉教授&関暁夫と納税日本一の納税者の言ってることが真逆である。
もっとも厳密にいうと、別の動画で斎藤一人も日本が半分沈む可能性は示唆しているが、それは防げるし防がなくちゃいけないと言っている。

信じるか信じないかは・・・


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