映画・ドラマの部屋

スポンサーリンク
アセンション

これがバシャールの次元上昇か!『レフト・ビハインド』

『レフト・ビハインド』(2014年)を見た。世界的ベストセラーの小説を実写化したそうだが映画サイトの評価はどれも低かった。一応ニコラス・ケイジの主演作だが、なぜか「サスペンスホラー」とか「パニック映画」などと紹介されていた。私は基本的にSFが好きなのだが「突然数百万人が消えた」
映画・ドラマの部屋

このロシア映画がスゴい!『アトラクション 制圧』

何か面白いSF映画はないかと無料映画サイトを探していたらGYAO!で『アトラクション 制圧』という映画が配信されていた。サムネイルには巨大UFOが都心のビルに突っ込んでいる場面が印象的だった。そしてなんとこの映画はロシア製だという。ロシアの特撮映画なんて聞いたことがない。
テニス

スーパースターの苦悩『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』

今はおそらくほとんどの人が知らないであろう「ビヨン・ボルグ」。ウィンブルドン5連覇の伝説のテニスプレーヤーだ。この映画は1980年のウィンブルドン決勝戦、まさに5連覇のかかった試合で、絶対王者ボルグの前に立ちはだかるのは天才で悪童と呼ばれたジョン・マッケンロー。この試合内容はまさに伝説の殿堂入りにふさわしいすさまじい試合だったのだが、この映画ではその舞台裏、王者ボルグの知らざれる葛藤と同じく悪童マッケンローの実は繊細な心の内だった。
映画・ドラマの部屋

『アウトブレイク』『コンテイジョン』2本立て

これももう何年も前に見たがストーリーを全く覚えていなかった『アウトブレイク』(1995年)と、リアル感が評判だった『コンテイジョン』(2011年)だ。『コンテイジョン』は全体的に雰囲気も結末までの流れも『感染列島』に似ていて、アメリカ映画にしては結構重たかった。感染拡大の恐怖と同時に民衆のモラル崩壊も描いていた。
映画・ドラマの部屋

他人事ではない!『復活の日』と『感染列島』のリアリティ

こんな時だから一応知っておこうかと、1980年に公開された角川映画『復活の日』と2009年に公開された『感染列島』を立て続けに観てみた。『復活の日』は以前にも見ていたがストーリーを全く覚えていなかった。ただ、ラストシーンで草刈正雄とオリビア・ハッセーが再会するシーンだけは何となく覚えていたが、
映画・ドラマの部屋

見事にすべった『アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲』

何年か前に上映されて個人的に大絶賛した『アイアン・スカイ』。その続編ができると聞いてずっと楽しみにしていたのに一向に公開される気配がなかった。しかしYoutubeでは予告編とかずいぶん出ているからとっくに完成しているはずで、字幕まで入っていたから日本公開が無いなんていうことはないだ
映画・ドラマの部屋

『新聞記者』 日本アカデミー賞3冠!

今年の日本アカデミー賞のグランプリがなんと『新聞記者』!これは大ニュースと言える。最優秀作品賞、最優秀主演男優賞(松坂桃李)、最優秀主演女優賞(シム・ウンギョン)の3冠を制した。 この映画、実はずっと見ようと思っていてついつい後回しになり、昨年秋にぎりぎり吉祥寺の定員約30名くらいの小さなシアターで滑り込みで見たのだった。
映画・ドラマの部屋

いつまで続く?『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

この冬公開したスター・ウォーズ最新作だが、前作のストーリーもすっかり忘れてしまっているので、公開当初は行こうかどうしようか迷っていた。ところがタイミングよく年末にテレビで放映してくれたのでそれを見て、とりあえずは復習できたので、まあ行ってもいいかなぐらいの気持ちでいた。
映画・ドラマの部屋

『ゴジラ・キング・オブ・モンスター』with IMAX

さて、話はゴジラだ。観終わってからもう数カ月たってしまったが、正直言ってストーリーはほとんど覚えていない。そういえばキングギドラはどこから来たんだったっけ。X星人は出てこなかったから奴らが宇宙から連れてきたわけではないし。モスラの幼虫が狂暴だったことは覚えているが、どういういき
映画・ドラマの部屋

洋楽嫌いも納得の『ボヘミアン ラプソディ』

そんな時、ある人から「今度『ボヘミアン ラプソディ』を観に行こう」と誘いがあった。その人も別にクィーンのファンだったわけでもないが、「売れてるものには理由があるはず」という好奇心だったようだ。「よりによってクィーンの映画か・・・」検索すると2時間以上もある。
映画・ドラマの部屋

(インディージョーンズ+踊るマハラジャ)×低予算=『カンフー・ヨガ』

ジャッキー・チェンは昔から好きで、ほとんどの作品を観ている。そもそも60歳過ぎてあれだけ体が動くというのはそれだけでスゴすぎる。そんな期待もあって、久しぶりの新作をわざわざ劇場で観たのだ。結論から言えばこの映画は・・・
映画・ドラマの部屋

ハリウッドゴジラ 再び

前作のハリウッドゴジラは「映像」としては迫力はあったし、そもそも東宝の作るゴジラに限界と失望、そして飽ききっていたのでハリウッドゴジラはまあ許せる出来ではあった。そして2年前。名誉挽回で日本の制作陣はなんとエヴァンゲリオン庵野監督を引っ張り出し、そして見事に『シン・ゴジラ』を作り上げた。これはまさに庵野秀明の大勝利と言っていい。
スポンサーリンク