龍の住む田無神社へ行く

スピリチュアル

遅ればせながら今年の目標を「全国の神社(パワースポット)巡り」としたわけだが、早速様々な疑問にぶち当たった。
ネットで「パワースポット」「神社」などで検索すると、
「うちもパワースポットです」
「関東最強のパワースポットです」
「うちは全国最強のパワースポットです」
ちょっと大げさに言えば全国のあらゆる神社がみんなが手を挙げてる状態だ。
お前らいい加減にしろよ。

しかしそうかそういうことか。
パワースポットであることを証明することも否定することも、誰にもできないのだ。定義も認証もいらないから言ったもの勝ちなんだな。だから「スピリチュアル」はいつまでたっても怪しいと思われるんだ。キライではないがこういうことがまかり通るとホントにがっかりする。
調子に乗るなよと言いたい。
さらに誰を祀っているのかというと
「うちは天照大神です」
「うちもアマテラス様です」
「あ、うちも・・・」
なんなんだこれ。

日本の神話(フィクション)の神に向かって願い事をすることに意味があるのか、ということに関しては、まだよくわからない。
「じゃあ聖書の神はフィクションじゃないのか」
「インドのヒンズー教の神こそフィクションじゃないか」
「宗教の全否定だろ」
と言われてしまうと、ちょっと答えに窮する。

そんな複雑な思いのまま、「龍の住む神社」と言われる田無神社に行ってみた。

赤、白、黒、青、金の5体の龍がいるのだ・・・龍?それこそフィクションじゃないか!
まあそれは置いといて、とにかく龍のパワースポットらしい。
そして全国にはこの「龍」を祀っている神社がわんさとあるようだ。
田無神社は都内で割と行きやすかったから選んだのだが、そんな安易な考えで行こうとした時点でもうおれにはご利益なんか期待できないんだろうな(汗)。

田無神社には確かに小さな5体の龍の像があり、それぞれの龍には健康だの仕事だのお金だの学業だのと役割が振り分けられている。訪問者はみんなそれに手を合わせていた。
この龍たちには果たして不思議な力があるのだろうか。

都内の神社は仕方ないのかもしれないが、どうしてもこじんまりとしていて、巨木の代わりにビルやマンションに囲まれている。それが神社の神聖さを台無しにしているように思えてならない。鳥居の向こうにいきなりマンションなんかが見えてしまうとまさに興ざめしてしまう。
「神社の半径100mには何も作ってはいけない」という条例でもあればよかったのにと悔やまれる。
しかし「龍」って、どう見てもキングギドラにしか見えないのだが・・・。
あ、そんなふとどきなことを思ってるおれはもう完全にご利益帳消しだろうか(悲)。




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