育児の部屋3歳児の教育 車検の時期だったので、今日、近くのオートバックスに車を持っていくことになっていた。夕飯を食べ終わってから出かけようとすると、お風呂に入ってもう寝る直前だった三歳半になる息子が「自分も行く」と言いだした。車を預けたらあとは徒歩で帰ってこなければならず、おそらく大人の足でも15、16分はかかる距離だった。2010.06.10育児の部屋
本棚もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 』(ダイヤモンド社)、通称「もしドラ」が話題なので、アニメ雑誌のような表紙は恥ずかしかったが買ってみた。ピーター・ドラッカーのマネジメント理論をむりやり高校野球部というシチュエーションにあてはめたので、言いたいことは分からないでもないがストーリー的にはかなり無理がある。2010.06.09本棚
本棚龍馬伝 大学生の時、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読んで以来、坂本竜馬のファンである。男としては当然の話だ。男はみんな坂本竜馬に憧れるものだ。ちょっと前の政界再編騒ぎの時も、鳩山邦夫をはじめ多くの政治家のおっさんたちが自称坂本竜馬を名乗ったが、おそらく日本中の男性からヒンシュクを買ったと思う2010.06.06本棚
育児の部屋高熱の正体 子供の様子が変だった。4日前の夜、突然40度に近い熱を出したと思ったら翌朝は何事もなかったように起きて、いつものように幼稚園に行き、プールも行った。が、その夜にまた38度の熱を出した。と思ったら翌朝はまたケロッとしている。そんなのが4日間連続で続いた。2010.06.05育児の部屋
育児の部屋救急病院 3歳半の子供が夜、高熱を出した。妻の話によると、夕飯後、突然お風呂に入ると自分から言い出し、出てからは咳き込んで一回吐いた後、「もう寝る」と言って寝てしまったそうだが、それから「暑い!」と叫んでパジャマを脱ぎ裸になってしまったが、体がものすごく熱くなってたと言う。2010.06.02育児の部屋
社畜日記パーティー パーティーというものが大嫌いだ。正月は賀詞交歓会から始まって協会や団体の総会があれば必ず懇親会がついてまわる。おれは昔から人一倍人見知りをするたちで、知らない人でも誰とでも気軽に話をできる、という人を見ると素直にスゴイと思う。2010.05.29社畜日記
スピリチュアル謎の人格崩壊合宿 そんな中、ある日路上で単行本が無料で配られていた。タイトルは忘れたがずいぶん気前がいいじゃないかと思い、おれはその本をもらい暇つぶしに読んでみた。すると病んだ心にはなかなか心地いいことが書いてある。環境問題について、人間がすべて悪い、というくだりも共感できた。そしてこの人は「天の声」を聞くことができるという。2010.05.27スピリチュアル
スピリチュアル謎の宗教団体 これも新興宗教らしい。Yahoo知恵袋で見ると「倖せの生き方を学ぶ所」だそうだ。 おれが大学を卒業するちょっと前だったと思うが、突然高校のときの部活の後輩の女から連絡があった。4年ぶりだろうか。とにかくおれを連れて行きたいところがある、と言うような話だったと思うが、おれも暇だったので出かけていった。2010.05.18スピリチュアル
スピリチュアル永遠の3分間 おれは町田にある大学に通っていたのだが、小田急線とJRを結ぶ連絡通路にその男はいた。 片手で何かのファイルを抱え、右手を上空にかざしながら行きかう人に声をかけては無視されていた。おれが近づくと、やつはプランクトンのようにほとんど条件反射でおれに手をかざしながら近づいてきた。2010.05.11スピリチュアル
スピリチュアルモルモン教のお兄さんと勝負した 初めておれを勧誘したのはキリスト教の中の一派だった。おれがまだ18歳の頃だった。 当時、池袋の予備校に通っており、その帰り道、駅のロータリーで外人二人組みが話しかけてきた。「英語ノ勉強サークルヲヤッテマス。ゼヒキテミマセンカ?」おお、外人の友達を持てばもうネイティブスピーカーへの道は約束されたようなものだ。2010.05.10スピリチュアル
スピリチュアル「ねえ、電話番号教えてよ」・・・2 さて5月になり、おれは誘われるままにその女性が卒業した大学の5月祭にのこのこと出かけて行った。そこは八王子市とあきる野市の狭間にある、ある意味有名大学だった。母体は政党と全国に800万人以上の会員を有する仏教系の宗教団体だ。最初案内された体育館では、ある政党からの来賓が「モノレールを必ず作ります!!」と絶叫し、学生たちはその演説に熱狂していた。(現在、本当にJR立川駅からモノレールが出ている)2010.05.04スピリチュアル
スピリチュアル「ねえ、電話番号教えてよ」・・・1 「運転免許を取りたい」 突然妻が言った。「なにを今さら・・・」 うちから車で1時間くらいのところに妻の両親が住んでおり、もう高齢だから父親にあまり運転させたくない、子供も小さいから車を運転できれば何かと便利だ、ということらしい。子供が生まれる前は何年間も妻はずっと昼間暇だったのだが、心配のネタを増やしたくないので「取らなくてもいい」とおれが阻止してきたのだった。2010.05.01スピリチュアル