「老化」は治療できる?

アンチエイジング

ほぼ一年くらい前だろうか、YoutubeでメンタリストのDaigoの番組にハマり、ニコニコチャンネルの有料会員にも登録した。その後、ブラック企業からホワイト企業に転職したという「サラタメさん」チャンネルが面白くてそっちをずっと見ていたらいつの間にかDaiGoのはほとんど見なくなってしまった。テーマに飽きてしまったせいもあるだろう。そしてしばらくサラためを見続けていたがやがてオリラジの中田敦彦のYoutube大学をみたり、スピ系のアルーナ暁子のNPC脱却専門学校を見続けたりと興味がどんどん変わっていった。思ったのは、Youtuberのチャンネルというものは、見続けると人は必ずどこかの時点で「飽き」が来るのだろう。
そんな中で久々にサラためと中田敦彦の番組で、共通したテーマの異なる本を紹介しているのを見た。
サラタメさんのは『「空腹」こそ最強のクスリ』という本で日本人の医師が書いたもので、中田敦彦の方は『LIFE SPAN 老いない世界』というハーバード大の老化研究の世界的権威が書いた本らしい。どちらの本も「現代人は食べすぎ」で、食事を減らせば体は甦る、ということを言ってる。『「空腹」こそ最強のクスリ』は半断食のススメについて、『LIFE SPAN 老いない世界』のほうはもっと突っ込んでいて、「“老化”とは病気であり、治療できる」と、今までの一般常識を根底から覆すような内容らしい。読んでないから詳しいことは分からないがとにかくそんな内容らしい。

実は断食には20代の頃に何度も挑んだのだ。しかしその時の動機はアンチエイジングやダイエットなどではなかった。
当時も断食に関する本はいくつか出版されていたが、その多くはどちらかというと不思議系に入っていた。当時の断食本には、その効能として断食をすることによって「直観力が冴える」
「血液が浄化される」
「体の中の毒素が抜ける」
「視力が良くなる」
「宿便がすべて排出される」
その他超常的な能力が開花することになっていた。
20代だったからダイエット効果など最初から期待してないし、「老化」などもはるか1万年光年先の話でしかなかった。本格的な断食はちゃんと断食道場などで合宿して正しい指導の下で行わなければ危険だが、当時から自宅でできる「簡易断食」なるものは多くあった。大抵は1日断食である。
「絶食」と「断食」の差は、「復食」、つまり断食後の普通の食事への戻し方にあると聞いた。これをおろそかにすると効果ゼロどころか、長い断食の後だとショック死することもあると書いてあった。
当時、この1日断食を何度かやった。一番参考にしたのは俳優の川津祐介が書いた『こんなにやせていいかしら』という本だった。内容はダイエット本だが骨盤体操とはんぱ断食について書かれていた。川津祐介はこの少し前に『超能力健康法』(絶版)という怪しいタイトルの本を出版していて、タイトルの怪しさとは裏腹にその内容は極めて真面目なもので、私は感服し座右の書としていたのだ。だから『こんなにやせていいかしら』はダイエット本だが川津祐介の書いたものなら何でも信用した。

さてこのはんぱ断食、たとえ1日とは言えど断食中は結構つらい。気晴らしにとテレビをつけるとなぜかこういう時に限ってグルメレポートなんかやってたりする。結局望みもしないのに体重がどんどん減っていくのが怖くなってやめてしまった。だから視力も良くはならなかったし宿便も出なかった。

また話は最初に戻るが、『「空腹」こそ最強のクスリ』も『LIFE SPAN 老いない世界』も、とにかく食事の量を減らせと言っている。それは直観力のためでも宿便のためでもなく、「老化」を「治療」するためだという。
やってみようかな。


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