アコギの部屋

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一週間でギターは弾けるか・・・続き

いきなり親に「ギターを買ってくれ」というのも子供ながらに躊躇された。そもそもギターとは一体いくらぐらいするものかも知らないし、ましてや独学で弾けるようになるかということもまだ完全に信じていたわけではなかった。私は親戚の家にギターがほこりをかぶって物置に放置されていたのを思い出した。当然使ってないのだろう。
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伝説のライブハウス『甚六屋』(じんろくや)

今(2019年11月)からおよそ37年か40年前、北千住に『甚六屋』という小さなライブハウスがあった。ここはアマチュアシンガーソングライターたちの聖地でもあった。月に2回ほど「新人コンサート」というのがあって、毎回アマチュア(というより素人)の弾き語り野郎たちが集まり、自分で作った歌を「どやっ!」と披露していた。
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一週間でギターは弾けるか

私がギターを始めたのは高校1年生の秋だった。ちょうどフォーク全盛時代が終わり、また歌謡曲がはやりだし、そしてニューミュージック(今でいうJ-POP)が台頭してくる直前のタイミングだろう。そうだ、ピンクレディーがデビューしてキャンディーズが解散した年だ。その年の夏はさだまさしの「雨やどり」がオリコンチャートの上位に食い込み、
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買う理由が安さならやめろ、迷う理由が高さなら買え

新たな選択肢としてマーチンが浮上してきた。普通に考えれば30万以上はするであろうマーチンが、中古とはいえ10万そこそこで手に入るとは考えてもみなかった。時代は変わったものだ。その日以来私は毎日WEBをチェックした。すると昨日の楽器店で勧め...
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Furch vs Headway vs Martin

その店は御茶ノ水のメイン通りから外れた裏道のビルの地下にあった。学生たちがたくさんいたら恥ずかしいな、そいつらの前ではちょっと弾けないよな、などと思いながら階段を下りていくと、幸い店内には誰もいなかった。その店は新品、中古交えて品揃えしてあったが、どれも高級品でほとんどが
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Furch(フォルヒ)というチェコのギターメーカー

たまたまメルカリで見かけたギターは「Furch」というメーカーだった。なんて読むんだろう。「ファーチ」?これは「フォルヒ」と読むらしい。チェコのメーカーだが、「初めて弾いたときは今まで聞いたことのない音で衝撃を受けた」とコメントされていた。
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メルカリで見つけたジャパンヴィンテージギター『Cat’s Eye CE-1200

メルカリでふと見つけた物件(?)が再び心に火をつけてしまった。なんとCat’s EyeのCE-1200というギターが138,000円で売りに出ていた。我々世代の人間ならこのギターにどれだけの価値があるかは十分に察していただけるだろう。今ではこのメーカーは無いので欲しければ中古市場で探すしかない希少価値のあるギターだ。
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さだまさしのギター

何度も言うが、ギターの最高峰はアメリカの「マーチン」であり、これに異論を唱える人はまあ少ないだろう。おそらく自分が高校生の頃のニューミュージック全盛、あるいはもっと遡っていわゆる「フォーク」と呼ばれていた頃のレコードの生ギターの音はそのほとんどがマーチンだったのではないだろうか。
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ジャパンヴィンテージ、幻のギター「Cat’s Eye CE-2500」

東海楽器というメーカーから「Cat's Eye」というブランドで発売されていたギターの当時の最高峰「CE2500」という機種だ。当時で25万円もした。高校生にとって25万円といったら社会人にとっては家を買うのと同じくらい途方もない金額だ。ちなみにこのギターはとっくに生産終了
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