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本棚

これはもはやSF超大作『1Q84』-村上春樹

毎日の通勤電車の中で読み続け、今日の朝読み終わった。これは21世紀の「純愛SFロマンス」である。ストーリー展開も見事だが、エンディングも日本人らしくなくていい。日本人の書く小説や脚本だと大抵最後はジメッとした終わり方が多く、大抵後味が悪いものが多い。アホな評論家はそれを「ワビ」だの「サビ」だのと言い訳するのだろうが、『1Q84』は見事な着地をしてくれた。
育児の部屋

超危険!頭突き注意

日曜日の夜9時過ぎ、5歳の息子が寝ようと布団に入ったところでおれはおもむろに子供にすっぽり布団をかぶせた。単なる悪ふざけだった。子供は遊んでもらってると思い無邪気に喜んでる。それからおれは子供の体をくすぐり始めた。「きゃははは、きゃははは」となおも子供は喜んでる。おれは調子に乗り
映画の部屋

驚きのアポロ計画?『アポロ18』

「アポロ18」という映画を観に行った。映画に1,800円も出すなんて「アバター」以来だろう。この映画の公開情報はスマホのアプリでずいぶん前に知っていたのだ。その紹介文には「アポロ計画にまつわる陰謀説を背景に、公式には存在していない「アポロ18号」の乗組員が月面で遭遇した事件を描くSFサスペンス。
育児の部屋

中耳炎

日曜日、子供が急に「耳が痛い」と言い出した。耳が痛い・・・耳の病気と言えば中耳炎くらいしか思い当たらない。もっと言えばその中耳炎すら、どんな病状なのか実はよく分からない。昨日プールに行ったので、耳に水が入ったまま炎症でも起こしたのか。いずれにしてもよく聞く名前なのでたいしたことはないのだろう。
映画の部屋

猿の惑星 征服

先週金曜日、会社の帰りに途中の駅で降りてシネコンのレイトショーで『猿の惑星 創世記ジェネシス』を観ていこうと思っていた。9時15分から始まりだから多少仕事が長引いても間に合うだろう。終わるのは11時15分ということだが、最終電車には間に合うはずだ。さらにレイトショーなら料金も1200円とお得だ。
育児の部屋

誕生日~後編

子供と妻が寝たあと、おれは箱を開け、商品を取り出した。 おお、これだこれだ。お、なんか他にも入っているぞ。なんと出品者は一緒にレンジャーキーもおまけで付けてくれたのだ。それも10個も。定価よりも高く落札してしまってちょっとヘコんでいたのだが、これだったらむしろお買い得だったかもしれない。
育児の部屋

誕生日~中編

ヤフオクで新品よりも高い買い物をするはめになった私はどうにもあきらめきれず、Yahoo知恵袋でオークションのキャンセルについて調べてみた。「キャンセルは可能です。入金しなければどのみちキャンセルですから。キャンセルするなら出品者と一切連絡しないことです。ただし自動的に”非常に悪い落札者”に分類されますが、訴えられることはありません」
育児の部屋

誕生日~前編

今さらだがYahooオークションを初めて利用してみた。子供の誕生日にと、「海賊戦隊ゴーカイジャートレンジャーキーBOX(新品)」というのが出品されていたのをたまたま見つけたのだ。Amazonで調べると5600円くらいの値がついてる。そもそもガチャで「当たり」が出るともらえる非売品だ。
社畜日記

ダメダメ営業マン

Softbankからウィルコムへの変更により3年間で42万円の節約を発見したおれが次に目をつけたのが「車」だ。便利ではあるが金食い虫の代表格である。毎月のガソリン代、毎年の税金と保険、さらに2年に1度の車検など、所有しているだけでもどんどん金が流れ出てしまう代物だ。
育児の部屋

理不尽運動会~後編

最後の演目はおとうさんたちが参加することになっていた。と言っても内容は簡単なもので、子供と両手をつないで輪っかを作り、前から来たでっかいボールを後ろの親子にパスするだけだ。おれはビデオカメラを妻に渡し、「ちゃんと撮れよ」と捨てぜりふを吐いて集合場所に向かった。
育児の部屋

理不尽運動会~中編

演目の二つ目は親子お遊戯、「まるまるもりもり」だった。園児とその親が向かいあって校庭を回りながらまるまるもりもりを踊るのだ。これも撮影はなかなか難しい。大勢の親子が一斉に踊り始めるので人が被って目指す被写体を追いかけるだけでも苦労する。
育児の部屋

理不尽運動会~前編

また今年も子供の運動会だ。朝8時に集合だが午前中で終わるのが不幸中の幸いというものだ。昨年も撮影パパたちの壮絶なビデオ陣取り合戦を目の当たりにし、こういう親にはなりたくないものだと思いながら撮影したが、鬼嫁からは「手ブレで見づらい」「(子供の映り方が)小さすぎる」など言いたいこと言われて頭に来た記憶が蘇る。
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