「父の日」も「母の日」もいらない

育児の部屋

先日、幼稚園で授業参観があった。
趣旨としては「父の日」にちなんだ父親参観みたいなものなのだろう。
園庭でおとーさんと一緒にミニ運動会みたいなものをやって、
そのあと教室に行くとおとーさんの似顔絵が壁にたくさん貼ってあって、
最後はおとーさんにプレゼント・・・。

ふーん、なるほどねえ・・・
しかしどうなんだろう。この幼稚園、1クラス20人として5クラスくらいあるのだろうか。すると100人の園児がいることになる。
この中にシングルマザーという家庭はないのだろうか。

ちゃんとそれを調べてこの幼稚園はこんな催しを行っているのだろうか。

もし何らかの事情で父親のいない家庭があったら、こんな残酷なイベントはない。
「お父さんのいない人はお母さんの似顔絵を描いて・・・」なんてセリフは通用しない。
もしそんなことを本当に言ったらそいつは保母さん失格だ。

あ、そういえばちょっと前に「母の日」にちなんだイベントをこの幼稚園はやっていたな。
そしてやはり子供におかーさんの似顔絵を描かせて、それをレイクタウンの中で展覧会みたいにして
貼っていた。はたしてこの100人の園児の中にシングルファーザーの家庭はなかったのだろうか。
もしあったとしたらそれはもっと残酷な話だ。

「父の日」も「母の日」もそういうくだらない呼称からして廃止してしまえばいいのだ。
ちょっと想像力を働かせれば、みんながみんな両親が揃っているとは限らないことぐらいわかるだろう。

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