育児の部屋 救急病院 3歳半の子供が夜、高熱を出した。妻の話によると、夕飯後、突然お風呂に入ると自分から言い出し、出てからは咳き込んで一回吐いた後、「もう寝る」と言って寝てしまったそうだが、それから「暑い!」と叫んでパジャマを脱ぎ裸になってしまったが、体がものすごく熱くなってたと言う。 2010.06.02 育児の部屋
社畜日記 パーティー パーティーというものが大嫌いだ。正月は賀詞交歓会から始まって協会や団体の総会があれば必ず懇親会がついてまわる。おれは昔から人一倍人見知りをするたちで、知らない人でも誰とでも気軽に話をできる、という人を見ると素直にスゴイと思う。 2010.05.29 社畜日記
スピリチュアル 謎の人格崩壊合宿 そんな中、ある日路上で単行本が無料で配られていた。タイトルは忘れたがずいぶん気前がいいじゃないかと思い、おれはその本をもらい暇つぶしに読んでみた。すると病んだ心にはなかなか心地いいことが書いてある。環境問題について、人間がすべて悪い、というくだりも共感できた。そしてこの人は「天の声」を聞くことができるという。 2010.05.27 スピリチュアル
スピリチュアル 謎の宗教団体 これも新興宗教らしい。Yahoo知恵袋で見ると「倖せの生き方を学ぶ所」だそうだ。 おれが大学を卒業するちょっと前だったと思うが、突然高校のときの部活の後輩の女から連絡があった。4年ぶりだろうか。とにかくおれを連れて行きたいところがある、と言うような話だったと思うが、おれも暇だったので出かけていった。 2010.05.18 スピリチュアル
スピリチュアル 永遠の3分間 おれは町田にある大学に通っていたのだが、小田急線とJRを結ぶ連絡通路にその男はいた。 片手で何かのファイルを抱え、右手を上空にかざしながら行きかう人に声をかけては無視されていた。おれが近づくと、やつはプランクトンのようにほとんど条件反射でおれに手をかざしながら近づいてきた。 2010.05.11 スピリチュアル
スピリチュアル モルモン教のお兄さんと勝負した 初めておれを勧誘したのはキリスト教の中の一派だった。おれがまだ18歳の頃だった。 当時、池袋の予備校に通っており、その帰り道、駅のロータリーで外人二人組みが話しかけてきた。「英語ノ勉強サークルヲヤッテマス。ゼヒキテミマセンカ?」おお、外人の友達を持てばもうネイティブスピーカーへの道は約束されたようなものだ。 2010.05.10 スピリチュアル
スピリチュアル 「ねえ、電話番号教えてよ」・・・2 さて5月になり、おれは誘われるままにその女性が卒業した大学の5月祭にのこのこと出かけて行った。そこは八王子市とあきる野市の狭間にある、ある意味有名大学だった。母体は政党と全国に800万人以上の会員を有する仏教系の宗教団体だ。最初案内された体育館では、ある政党からの来賓が「モノレールを必ず作ります!!」と絶叫し、学生たちはその演説に熱狂していた。(現在、本当にJR立川駅からモノレールが出ている) 2010.05.04 スピリチュアル
スピリチュアル 「ねえ、電話番号教えてよ」・・・1 「運転免許を取りたい」 突然妻が言った。「なにを今さら・・・」 うちから車で1時間くらいのところに妻の両親が住んでおり、もう高齢だから父親にあまり運転させたくない、子供も小さいから車を運転できれば何かと便利だ、ということらしい。子供が生まれる前は何年間も妻はずっと昼間暇だったのだが、心配のネタを増やしたくないので「取らなくてもいい」とおれが阻止してきたのだった。 2010.05.01 スピリチュアル
コラム ひったくり事件…その後 家に帰ると、なぜか自転車の保証書が転がっていた。「何?これ」「自転車買い替えたのよ」「なんで?」「当たり前でしょ!あんな特徴ある自転車だったら覚えられてるわよ! (犯人は)近所に住んでるかもしれないでしょ! 仕返しされたらどーすんのよ!!」 2010.02.20 コラム
隣人トラブル 第十話 裏のジジイは今日も元気だった おそらく世の中に隣人トラブルに悩むファミリーは驚くほど多いのだろう。その中で、我が家のケースなんて、おそらくまだまだ軽傷の部類に入るのだろう。しかし腹立たしい。 2010.02.20 隣人トラブル
隣人トラブル 第九話 裏の狂人ジジイ再び! 今日はずっとおとなしく寝ていたのだが、午後、妻が買い物から帰ってくるとおれにひそひそ声で話し始めた。別に家の中なのだからひそひそ話す必要もないのだが。しかし話の内容は驚いた。つい今しがた、裏の家のジジイと話をしたというのだ。それは子供を連れて買い物から帰ってきたとき、偶然家の前でばったり第二種接近遭遇をしてしまったそうだ。 2010.02.19 隣人トラブル
コラム ひったくり事件勃発!!! さて、いつもの道をいつものように走ること5分、おれの行く手から作業員風のオジジがこっちに向かって自転車で走ってくる。その向こうで60代後半と思われるおばちゃんが何かわめいている。何を言っているのか最初はよく分からなかったが、おれとオジジとおばちゃんの距離が近づくにつれ、 2010.02.16 コラム