パワースポットで厄除け…前編

スピリチュアル

世界にはあちこちに「パワースポット」と呼ばれる場所がある。
フランスのルルドの泉やオーストラリアのエアーズロック、スコットランドのフィンドホーンなんかもそうなんだろう。
チベットあたりにもありそうだ。マチュピチュなんかもそうなんだろうな。
日本にもパワースポットはたくさんあるが、日本の場合、それはほとんど神社に振り分けられているような気がする。
明治神宮、伊勢神宮、出雲大社はもちろん、全国各地の神社が「うちもパワースポット!」と手を上げているようだ。日本の場合、日本書紀や古事記が日本民族の思想のベースになっているから神社に集中するのであろうか。
で、パワースポットに行くと何がどうなるのか。

大学生の頃(すっごい昔!)、大みそかに明治神宮に行った。夜の11時くらいに行ったらすでに大行列で、並んではみたものの牛歩どころの騒ぎではなかった。途中でもう進むことも戻ることもできず、結局最前列にたどり着いたのは明け方で、しかも最前列には機動隊が一列に並び「これ以上前に行ってはいかん!」とバリケードみたいに隊列を作っていたので、我々は賽銭を機動隊に向かって投げるようなものだった。5時間以上寒い中待たされて挙句は機動隊に向かって賽銭を投げ、まるで機動隊に向かって祈りをささげるような、なんとも味気ないというか来訪者をバカにしたような展開だった(今はその辺は改善されているのだろうか)。
しかし「日本のパワースポット」と言えば明治神宮は必ず上位エントリーされる。それにはそれなりの理由があるのだろう。


自分が行ったパワースポットではなんと言っても奈良県の「天河神社」(正確には天河大弁財天社)が筆頭に挙げられるだろう。「天河に呼ばれなければ来れない」とも言われている聖なる場所だ。もっとも我々は呼ばれもしないのに勝手に押しかけていった感はぬぐえないが・・・。

訪れたのは9月下旬の観光シーズンでもなかったので非常に静かな雰囲気ではあったが、超田舎の山奥にある神社だったので、厳かと言えばそんな気もするが、感受性の鈍いおれにはだから何がどうなのか、は正直よくわからなかった。

そしてついこの間まで気づかなかったが、今年は厄年になるらしい。
一応厄除けに行こうかと思ったが、めんどくさいのと、厄除けの商業主義にかなりの猜疑心もあって、「あんなの意味あるのか」と行かない理由を探していた。しかしそれはそれでやはり心のどこかで気になっていた。
というのは、前回の厄年の時、もちろんそれが原因なのかたまたまなのかはもちろんわからないが、トラブル続きのえらくしんどい1年だった。なので知人の勧めで佐野厄除け大師に厄払いに行ったら、たまたまかも知れないが確かに平和が訪れた。
商業主義だろうがやはりやっておいた方がいいのだろうか。

さんざん迷った挙句、「どうせ行くならパワースポットへ行こう!」とひらめいた。
どこがいいのか・・・ネットで検索し、最終候補に残ったのが青梅の御岳山にあるという「武蔵御嶽神社」と秩父の標高1,100mにある「三峰神社」、そして超メジャーではあるが東京東京に結界を張っていると言われる「日光東照宮」だ。

天河神社は遠かった

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