食べログ「百名店」の実力

グルメの部屋

ちょっと前にテレビ東京の『孤独のグルメ』を見て以来、毎週末に「何かおいしいものを食べたい」とひそかに食べ歩くようになった。会社からそんなに遠くないところで、しかし山手線内なら許容範囲としてテリトリーにした。しかししょっちゅうグルメ番組を見ているわけでもなく、いちいち雑誌でチェックしてるわけでもない。そこで頼りとなるのは「食べログ」だ。この星の数が一応の判断基準となるわけだ。この中でも「百名店」というのがあって、これに選ばれた店は特に優秀らしい。そんな話も聞いたので、ここ数回は特にこの「百名店」を狙って行ってみた。

と言っても別にイタリアンとかフランス料理を食べに行くわけではなく、もっぱらラーメンとか餃子とかの庶民的なやつだ。しかし立て続けにそういう店に行って分かったのだが、星の数や「百名店」に選ばれたかどうかはあまり関係ないのではないかという疑問がますます濃厚になってきた。食べログは「星の数にやらせはない」と断言しているが、やはり所詮は好みの問題でもある。
ここ最近の例では、有楽町・交通会館内の“有名チャーハン”、同じく交通会館内の“ゆずラーメン”、銀座(神田のではない)の“はまぐりラーメン”、三ノ輪の“鶏系ラーメン”などに行ってみたのだが、どれもそこまで感動的なわけでもなかった。すごく丁寧に作っているんだろうというのは分かるのだが、それがすなわち自分の好みに合っているかどうかは、当たり前だがまた別の問題だ。有名チャーハンは量が大量すぎて、味わうというよりとにかく食べ切るのに必死だった。それでももし一口目が感動的な味なら覚えているだろうが、翌日にはどんな味だったか覚えてない。ゆずラーメンは、確かに女性客がたくさん並んでいたが、どうもせわしなくやはりあまり味は覚えていない。はまぐりラーメンは、相当凝った作りをしているみたいだったが、「ぜひまた来たいか」と問われれば「別にいいや」という感じ。三ノ輪の鶏ラーメンも常連客でにぎわってはいたが、やはりあえてもう一度行かなくても、という印象だ。
「お前の舌がこえてないだけだ」と言われればそれまでだが、逆に星は少ないが全然おいしい店もたくさんあるのも事実だ。特に昭和テイストのラーメン屋のチャーハンは侮れない。

最強のチャーハン

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