酒飲みの論理 その2・・・忘年会

社畜日記

今日入った情報によると、わが社でも忘年会をやるらしい。

今年1年間、歓送迎会をはじめとする社内飲み会を全て断ってきた私としては最後の試練になる。
しかしこの1年で社員の顔触れは半分入れ替わっている。
最後までブレずに断るべきか、あるいはやっぱりそこは大人の分別として参加すべきだろうか。

しかしなぁ、せっかくここまで頑張って来たんだしなあ。
でも新人の中には自分の部下が3人もいるし、別の部署には私の元部下も加わった。
これで出ないわけにもいかないんじゃないだろうか。
なんで日本は「飲み会」なんてものがあるんだろう(海外でもあるの?)

この前、酒飲みの疑問についてはさんざん書いたが、ひとつ言い忘れていたことがあった。

大抵1次会は2時間くらいで終わる。問題はそのあとだ。
なぜかみんな店の前でだらだらとたむろっている。
あんな迷惑な話はない。通行人にとっては邪魔以外の何物でもない。
「いや、会計したりトイレ行ってる人なんかを、つまり全員出てくるのを待っててあげてるんだよ」
と酒飲みたちは絶対言うに決まっている。
子供じゃあるまいし、何でみんな仲良く揃わなけりゃいけないんだ。
2次会行かないヤツはさっさと帰ればいいじゃないか。

そう、2次会といえばお約束のように
「よし!2次会行くぞぉ!」
と必ず誰かが言う。
勝手に行けばいい。
そんなのいちいち宣言しなくてもいいのだ。
またこの「よし!2次会行くぞぉ!」のイントネーションがどこへいっても不思議に似ている。

2次会に行って3次会に行って、ぐでんぐでんに酔っぱらって、それがやっぱり彼らは楽しいのだろうか。
わからん。
さっぱり理解できない。
しかし自分が分からないからといって相手を否定するのも大人のすることではない。
そう、そういう世界に理解できないなら、初めからそういう場には近寄らなければいいのだ。

そうか、つまりは忘年会もパスだな。

酒飲みの論理 その1

酒飲みの論理 その3

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