子供が人生初のインフルエンザに感染した。
熱は40℃を超え、結構しんどかったようだが、クリニックでもらった薬でなんと1日で回復してしまった。
若い細胞の回復力はつくづくスゴいと思った。
その1日後、今度は鬼嫁が高熱を出した。
間違いなくインフルエンザだろうが、同じクリニックに電話したら
「患者が多すぎて対応できないので別のクリニックに行ってくれ」
なんと診察拒否にあったそうだ。
それくらい今年のインフルエンザは猛威を振るっているということだろう。
医薬品がかなり品薄状態という話も聞く。
私はというと今年もインフルエンザのワクチンをしっかり打っていたので全く無傷の状態だ。
しかし最近よく思い出すのだが、2020年から2022年までのコロナ騒動、あれはいったい何だったんだろう。
当時は日本だけでなく世界中で大騒ぎだったはずだ。
ニューヨークの街は閑散とし、インドなんか全土で大規模なロックダウンをやったし国境封鎖をしていた国もあった。
国内では医療機関がひっ迫し、医師や看護師の労働環境が一気に悪化し悲鳴を上げていた。
もちろんテレビやネットでは毎日の感染者数が報告され続けた。
「都内の感染者数が500人を超えました!」
「1000人を超えました!」
あの時は確かに恐怖感があった。
本当に映画のようなことが現実世界にも起こるのかと思った。
コロナが人々にとって得体の知れないウイルスだったというのも大きいが、午前中元気だった人が夕方には危篤状態でそのまま亡くなってしまったとか、レントゲン写真では肺が真っ白になっているというような映像が何度も流れた。
持病のある人は重症化しやすい、という話も出ていた。
志村けんや岡江久美子も千葉真一もコロナが原因で命を落とした。
いつ、どうやって感染するのかもわからなければ、その治療法がないというのも恐ろしい。
さらに感染の仕方もよく分からず、空気感染するらしいという話も出回った。
感染してホテルで隔離されている人の様子も流れていた。
「こんなにつらいもんだとは思わなかった」
という体験談。
また、後遺症の話もさんざん聞かされた。
つまり、コロナに感染して重症化したら死と隣り合わせになり、生還できても治る見込みのない後遺症が残る、というのも恐怖心をかき立てていた。
だから世界中で安全かどうかもわからないmRNAワクチンを打たざるを得なかった。
急ピッチで大量生産された新しいワクチン。
安全性を疑問視する専門家の声を押し切り、世界規模の壮大な人体実験となった。
実際このワクチンを打ったために死亡したり重篤な後遺症に悩まされてる人がいる。
たぶんこれは日本だけの話ではないだろう。
しかし、4年経った今、このコロナに対する世の中の落ち着きようは何だ。
別に治療薬ができたわけでもないのに今やコロナに感染したと言っても誰も驚かない。
黙食だの検温だの消毒だの、あれはいったいどこへ行ってしまったのだ。
店でお釣りを手渡ししようとした店員にブチギレてた愚かなオヤジはどこへ行ったのだ。
「密」だ「密」だと騒いでいたのは誰だ。
「パンデミック」や「PCR検査」は死語になってしまったのか。
「陰謀論」という単語は簡単に出したくないが、なにか仕組まれていたような気もする。
世界規模での茶番劇だった可能性はないのか。
コロナの大流行によってもちろん製薬会社やマスク製造会社は巨大な利益を得たのだろうが、それと同時に裏では何かもっと大きな計画があったのではないか。
例えばコロナのワクチンというのは実は時限装置みたいになっていて、それは打ってから数年後になって作動し、人を死に至らしめるように設計されている、それは地球上の人口が増えすぎて食料やエネルギー資源がこれ以上持ちこたえられなくなるので世界規模での人口削減を画策した、とか・・・(まさに陰謀論!)。
来年はいよいよ2025年。
巷で騒がれてるようなことが果たして起こるのか、何事もなくただ一年が過ぎていくのか・・・。
コメント