コラム

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隣人トラブル

第七話 このまま終わってしまうのか

我が家に戻ってきた。裏の家に向かっている窓はすべて白い板で覆われていた。ちょっとそれは異様な光景だった。家に入ると留守電がOFFになっていた。妻に聞くと 「脅迫電話とか入っているといやだから切っておいた」 なんてことを・・・もしかしたら裏の親父の息子から電話があったかもしれないのに・・・。 
隣人トラブル

第六話 燃える闘魂、鎮火!

我が家以外にも被害者がいる、と分かった時点で妻の態度が変わった。 「昔からそういう性格の人でさ、周りにも被害を被ってる人がいるのなら、うちが事を大きくして刺激しないほうがいいんじゃないの」言い換えれば「泣き寝入り」というやつではないか。
隣人トラブル

第五話 病気じゃない??

高校時代の戦友から「市役所の職員が面談に行ったのなら、面談記録が残っているはずだ。それを証拠として写しをもらっておくといい」とアドバイスがあった。 おれは早速市役所に電話した。「ああ、ありますよ。だけどこれは業務上、知りえた情報、ということになるのでお見せするわけには行きません。個人情報保護法に抵触します」 
隣人トラブル

第四話 このままでは終われない

「今日中に電話します」 と市役所の人は言っていたが、なかなか電話はかかってこなかった。5時近くなったので、こっちから電話してみた。「●●はまだ訪問からまだ帰ってきておりません」 おおそうか、まだ調査中か・・・。でも市役所なんて5時過ぎたらたちまち終わっちゃうんじゃないだろうか。
隣人トラブル

第三話 緊急避難 

突然の隣人の襲撃から一夜明けた月曜日、妻はついに一睡もできなかったようだ。おれはまず市役所に行った。受付の案内板を見ると、確かに「高齢介護課」という部署があった。そこに行って事情を説明すると、奥から別の人が出てきた。「犯人」の簡単なデータをプリントしていた。
隣人トラブル

第二話 戦いはこれからだ

一夜明けて、今日一日会社を休みいろいろ動いて新たな話も聞いた。そして新たな事実が浮かび上がって来た。許せん!おれは今、静かにしかし熱く、今後の対策を練っている。今日の夜10時半に法律と国家権力に精通している高校時代の友人Hと作戦会議だ。
隣人トラブル

第一話 隣人トラブル勃発! 

ドアを開けると回覧板ではなく、そこには裏の家に一人住まいをしているS老人(と言っても70歳前後か?)が妙な表情をして立っていた。この人に回覧板をまわしに行くことはあっても、向こうから来ることは初めてだった。回覧板を回しに行くと、いつもうちの子供におせんべなどをくれたものだった。
スピリチュアル

『前世療法』-ブライアン・ワイス博士

退行催眠と言えば『前世療法』だ。これを読んだのはもう20年以上も前だが、かなりの衝撃を受けたのを覚えている。立花隆のノンフィクション『臨死体験』なども優れたノンフィクションだが、精神科医、ブライアン・L・ワイス博士の自分の地位が全て崩れることを覚悟で書いたこの本は賞賛に値する。またその内容も「やっぱりそうだったのか・・・」の連続だ。
コラム

男尊女卑

「あなたは基本的に男尊女卑ですよね」突然会社で前に座っている女がおれに言った。おれは我が耳を疑った。「男尊女卑?誰が?」こいつは何を言い出すんだ。勘違いもはなはだしい。私ほど女性を尊重する男性は珍しいんじゃないかとさえ思う。そうか、こいつは「男尊女卑」の意味をよく分ってないんだろう・・・。
本棚

あの日にドライブー荻原 浩

読んでるときは特にどうとも思わなかったが、読み終わってからずっと何かを引きずっている・・・荻原浩の『あの日にドライブ』だ。会社の近くの書店に平積みされ、書店員の手書きのPOPで「心の疲れたビジネスマンに心安らぐ一冊」みたいなコメントが書いてあったと思う。その時は別にそんなに疲れてはいなかったのだが、その晩はしつこい話だが幼稚園願書争奪戦の日だった。
本棚

『翔ぶが如く』-司馬遼太郎

司馬遼太郎といえば『竜馬がゆく』が圧倒的に有名で、全八巻の長編だがおれもこれだけは何度も読み返した。今まで同じ本を5回以上読み返したのはこの『竜馬がゆく』と『夢をかなえるゾウ』くらいじゃないだろうか。『翔ぶが如く』は、裏表紙の紹介文を読んで、おそらく幕末から明治維新の話だろう程度の認識だった。しかし『竜馬がゆく』の時と違って今回はなかなか読み進めない。
本棚

本棚にあるもの

ぼくはこれでもかなり本は読むほうだと思っていた。通勤バッグの中には大体常時3冊くらいの本が入っている。本が溜まると鬼嫁が邪魔だと怒るので、読んだ本はどんどんAmazonマーケットプレイスに売りに出している。ただ、読むジャンルが非常に偏っているのも事実だ。以前はエッセイと実用書ばかりでここ数年はどうしてもビジネス書と実用書のほかノンフィクション、エッセイ類が多い。
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