Nobu

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映画の部屋

驚異の3D映像『アバター』

スゴい映画ができたもんだ。アカデミー賞受賞の『アバター』だ。3DもスゴイがCGもスゴイ。ストーリーもなかなかいい!ストーリーのモデルは、いかにも先住民インディアンを虐殺して植民地化した欧米人、あるいはもっと雰囲気的に近いのは自然と調和し精霊とともに生活してきたアボリジニ(アメリカの
エッセイ

ひったくり事件…その後

家に帰ると、なぜか自転車の保証書が転がっていた。「何?これ」「自転車買い替えたのよ」「なんで?」「当たり前でしょ!あんな特徴ある自転車だったら覚えられてるわよ! (犯人は)近所に住んでるかもしれないでしょ! 仕返しされたらどーすんのよ!!」
隣人トラブル

第十話 裏のジジイは今日も元気だった

おそらく世の中に隣人トラブルに悩むファミリーは驚くほど多いのだろう。その中で、我が家のケースなんて、おそらくまだまだ軽傷の部類に入るのだろう。しかし腹立たしい。
隣人トラブル

第九話 裏の狂人ジジイ再び!

今日はずっとおとなしく寝ていたのだが、午後、妻が買い物から帰ってくるとおれにひそひそ声で話し始めた。別に家の中なのだからひそひそ話す必要もないのだが。しかし話の内容は驚いた。つい今しがた、裏の家のジジイと話をしたというのだ。それは子供を連れて買い物から帰ってきたとき、偶然家の前でばったり第二種接近遭遇をしてしまったそうだ。
エッセイ

ひったくり事件勃発!!!

さて、いつもの道をいつものように走ること5分、おれの行く手から作業員風のオジジがこっちに向かって自転車で走ってくる。その向こうで60代後半と思われるおばちゃんが何かわめいている。何を言っているのか最初はよく分からなかったが、おれとオジジとおばちゃんの距離が近づくにつれ、
スピリチュアル

ヘミシンクは世紀の大発見か、世紀の大妄想か、単なるスピリチュアルごっこか

たまたま新聞の書籍広告で気になった本があり、高かったが買ってしまった。『対外離脱するサラリーマン』という本で、出版社に勤めるサラリーマンが独学でヘミシンクを学び、自分や他人のガイド(守護霊)と会話をしてさまざまなアドバイスや知恵をもらいながらシアワセな日々を送っている、というような説明書きがあったと思う。
隣人トラブル

第八話 話しは終わらない

先週末に我が家に戻ったおれたちは、とりあえず何事も起こらない状態で暮らしていた。しかし妻は相変わらず呼び鈴の音は恐怖で、家からの出入りも玄関ではなく勝手口を使っているようだ。 それにしても裏のオヤジの家族から何の連絡も来ない。どういうわけだ。
隣人トラブル

第七話 このまま終わってしまうのか

我が家に戻ってきた。裏の家に向かっている窓はすべて白い板で覆われていた。ちょっとそれは異様な光景だった。家に入ると留守電がOFFになっていた。妻に聞くと 「脅迫電話とか入っているといやだから切っておいた」 なんてことを・・・もしかしたら裏の親父の息子から電話があったかもしれないのに・・・。 
隣人トラブル

第六話 燃える闘魂、鎮火!

我が家以外にも被害者がいる、と分かった時点で妻の態度が変わった。 「昔からそういう性格の人でさ、周りにも被害を被ってる人がいるのなら、うちが事を大きくして刺激しないほうがいいんじゃないの」言い換えれば「泣き寝入り」というやつではないか。
隣人トラブル

第五話 病気じゃない??

高校時代の戦友から「市役所の職員が面談に行ったのなら、面談記録が残っているはずだ。それを証拠として写しをもらっておくといい」とアドバイスがあった。 おれは早速市役所に電話した。「ああ、ありますよ。だけどこれは業務上、知りえた情報、ということになるのでお見せするわけには行きません。個人情報保護法に抵触します」 
隣人トラブル

第四話 このままでは終われない

「今日中に電話します」 と市役所の人は言っていたが、なかなか電話はかかってこなかった。5時近くなったので、こっちから電話してみた。「●●はまだ訪問からまだ帰ってきておりません」 おおそうか、まだ調査中か・・・。でも市役所なんて5時過ぎたらたちまち終わっちゃうんじゃないだろうか。
隣人トラブル

第三話 緊急避難 

突然の隣人の襲撃から一夜明けた月曜日、妻はついに一睡もできなかったようだ。おれはまず市役所に行った。受付の案内板を見ると、確かに「高齢介護課」という部署があった。そこに行って事情を説明すると、奥から別の人が出てきた。「犯人」の簡単なデータをプリントしていた。
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