図形に宿るパワーの謎

スピリチュアル

安倍晋三射殺事件でいきなり「統一教会」の名前が出てきて驚いた。
統一教会と言えば今から数十年前に新体操の山崎浩子や桜田淳子の合同結婚式で一躍話題になった。
合同結婚式、当日まで結婚相手が分からない(ホント?)というのもスゴい。当日になって自分の相手に桜田淳子が当たった人は、そりゃもう「神様ありがとう!」と、この宗教は絶対的真理としてあがめまくるだろう。桜田淳子クラスの人が当たったらだけど・・・。

これも相当昔の話だが、書店に「超念力」という本が並んだ。
本の表紙に三角形のマークがあり「この本からは8次元パワーが出ています」と帯に書いてあった。

まえがきに
「この本には超念力が封じ込めてある。嘘だと思ったら表紙のマークにタバコを置いてみてほしい。味が変わる」
というようなことが書いてあった。本の内容は著者の特殊能力である超念力で次々と難病を治した、人々を幸せに導いた、というような内容だったと思う。
興味半分でその本を買ってみた。
自分はタバコを吸わないので会社のヘビースモーカーの後輩にタバコを2本もらい、そいつの見てないところで1本をそのマークの上に置き、もう1本には何もしないで5分くらい時間を置いた。そしてその2本をもう一度後輩のところに持っていき、
「両方吸ってみて、今」
「両方いっぺんに吸うんですか?」
「1本ずつに決まってんだろ」
後輩はタバコに火をつけ交互に吸ってみた。
「え!こっち(マークの上に置いたほう)何したんですか!」
「え、何か違う?どう違うの?」
「何がどうって言うか・・・全然味が違うんですけど」
別に後輩にこの実験の内容は伝えてなかったのでそのまま感想を言ってることは疑いようがない。
ああホントにこういう世界があるのだなと思った。
その著者は都内で無料講演会を頻繁に実施していた。別に全面的に信じていたわけでもなかったが無料だったのでおれものこのこ出かけて行った。
会場は人があふれていた。
おそらく不運や自身または身内に難病を抱えている人たちも多かったんだろう。
「今から全員に超念力を送ります。皆さん目を閉じて手のひらを上にかざしてそのパワーを受け取ってください!」
著者は「う~う~」と唸りながらパワーを送っていたようだ。おれは薄目を開けて周りを見ると、みんな一心不乱にそのパワーを受け取ろうとしていた。冷静に考えれば仲間由紀恵と阿部寛のTV番組『TRICK(トリック)』の一場面に出て来そうな光景だが、みんな真剣に藁をもすがる思いで手を挙げていたんだろう。
本のほかにも「ESPシール」といって、チタンシールみたいのも売ってたな。
この著者は後に脱税だか詐欺だかで逮捕されてしまった記憶があるがなぜかネットにもその辺のことは出ていなくてよくわからない。
もしインチキだとしても、あの三角マークの力は一体何だったんだろう。

それからだいぶ後になるが、仕事の関係で形態波動エネルギー研究所の足立育郎という人に会った。
本業は建築家だが、当時はちょっとブーム的にファンも多かった。この会社でもやはり図形をあしらったカードを販売していた。

そのカードをもらったので超念力を思い出し、試しにこのカードの上にタバコを置く実験をしてみたが、被験者(?)になってもらった友人はやはり味が変わったと言った。
超念力の三角マークにせよこの波動図形カードにせよ、これによってタバコの味が変わるというのを現在の科学では説明がつかない。しかし確かに現象は起きた。これはブラインド実験だから気のせいでは済まされない。

もう一つ面白い実験がある。
今の会社に転職して5年くらいたった頃だろうか。仕事で都内にあるセットバックという会社に行き、その会社で販売している「カーツ」という蛇口を知った。

この蛇口、別に浄水機能があるとかではなく、パイプの一部に空気孔を設けることにより放水の際により多くの空気を取り込みながら蛇口で滝の原理を再現し水を活性化させる、というような話だったと思う。
驚いたのはその水が特別美味だったとかいう話ではない。
その「カーツ」でコップに水を入れる。そして別のコップにコーラを入れる。その二つのコップを接触させておくとコーラの味が変わってしまうのだ。明らかに「まろやか」な味になっていた。これは実際に私が体験したが、気のせいで片付けられるような変化ではなかった。その会社の人は「接触させておくだけでもパワーが移る」と言っていたが、もちろんそんな理屈は科学的の世界で通用するはずもないが、目の前で起こった現象をどう説明したらいいんだろう。
その蛇口自体そんなに高価なものでもなかったので後日購入し、自宅に取り付けいろいろ実験してみた。コーラや日本酒など、確かにコップ同士を接触させておくだけで味が変わってしまった。
ちなみにこの会社は現在でも同じ商品を販売しているようだ。

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