映画の部屋

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ドイツの問題作『みえない雲』

ドイツで原発事故が起きた想定で描かれたもので、簡単に言えばその事故で国内はパニックになり、主人公の女子高生とボーイフレンドも徐々に放射能にむしばまれていくというもの(簡単に言いすぎか)。この映画、重すぎて後味が悪くてぐったりして、もう二度と見たくない映画だが、これは小中学校、高校でも視聴を義務化してもいい内容だ。
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後からジワジワくる『シン・ゴジラ』の魅力

シン・ゴジラ』だ。ハリウッドが1998年の世紀の駄作、いわゆる「ハリウッド・ゴジラ」の汚名を返上すべく作り直した(のかどうかは知らないが)『ゴジラ』が2014年に公開したばかりなのに、今度は本家の東宝がさらに新しいゴジラを制作したのだ。そして今回のミソはなんといっても
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インディペンデンス・デイ リサージェンス

96年に公開した「インディペンデンス・デイ」の続編、「インディペンデンス・デイ リサージェンス」だ。前作をおれは有楽町のでかい映画館で観た。この頃はまだシネコンなんて無かったし、特撮映画はとにかくでかい映画館で観るのが鉄則だった。
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GODZILLA

今度のゴジラは1998年に公開され世紀の駄作と呼ばれたハリウッドゴジラの名誉挽回もあって相当頑張ったと聞いていた。確かにハリウッドゴジラはひどかった。今まで見てきた映画の中でもおそらく1、2位を争うほどのひどさだった。あれは「ゴジラ」ではなく、
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ある意味スゴい『ゼロ・グラビティ』

最近CMでよく見かけて、こんなの観たらトラウマになる、と思っていた映画『ゼロ・グラビティ』を観た。宇宙ステーションで作業中に命綱が切れて宇宙空間に放り出されてしまうという、想像しただけでもおぞましいシチュエーションだ。こんなの全く見るつもりはなかったんだが、会社の同僚が「IMAXで観るとスゴイ」と教えてくれたのだ。
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巨神兵、東京に現る

『エヴァンゲリオン新劇場版・Q』を観に行った。封切からもう1カ月も経っていて、しかも最終部なのに意外に人がいた。本篇の前に『巨神兵、東京に現る」という実写の短編映画があった。「巨神兵」とはあの『風の谷にのナウシカ』に出てきたやつか。なんでジブリが?
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「エヴァンゲリオン新劇場版・破」

「記憶」というものは結構ウソをつくらしい。精神分析学ではおそらくこれを明快に説明できるのかもしれないが、これは実生活においてはなかなか厄介だ。前の会社の社長は超健忘症だった。言ってもないことを「何度も言ってんだろ!」「この間も言ったろ!」とか「おれはそんなこと言ってない!」「おれは聞いてない!」とか、本当にやつの頭の構造を疑ったものだ。
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月からナチスが攻めてくる!『アイアン・スカイ』

スゴい映画が出てきた。『アイアン・スカイ』。B級映画と言われているが、製作費のうち1億円はカンパでまかなったという。このあいだ観た『アポロ18』はまさにB級で金返せもんだったが、この『アイアン・スカイ』は多くの人に喧伝したくなる映画だ。
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驚きのアポロ計画?『アポロ18』

「アポロ18」という映画を観に行った。映画に1,800円も出すなんて「アバター」以来だろう。この映画の公開情報はスマホのアプリでずいぶん前に知っていたのだ。その紹介文には「アポロ計画にまつわる陰謀説を背景に、公式には存在していない「アポロ18号」の乗組員が月面で遭遇した事件を描くSFサスペンス。
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猿の惑星 征服

先週金曜日、会社の帰りに途中の駅で降りてシネコンのレイトショーで『猿の惑星 創世記ジェネシス』を観ていこうと思っていた。9時15分から始まりだから多少仕事が長引いても間に合うだろう。終わるのは11時15分ということだが、最終電車には間に合うはずだ。さらにレイトショーなら料金も1200円とお得だ。
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「マネキン」のキム・キャトラルは超絶美女だった

しばらく前にテレビで放映した「SEX AND THE CITY」を録画しておいたので、少し見始めたがどうにもテンポが悪く飽きてしまう。15分くらい見てそのままにしてある。このTVドラマが何故それほど受けたのだろう。タイトルのせいだろうか。ストーリーがいいのだろうか。
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驚異の3D映像『アバター』

スゴい映画ができたもんだ。アカデミー賞受賞の『アバター』だ。3DもスゴイがCGもスゴイ。ストーリーもなかなかいい!ストーリーのモデルは、いかにも先住民インディアンを虐殺して植民地化した欧米人、あるいはもっと雰囲気的に近いのは自然と調和し精霊とともに生活してきたアボリジニ(アメリカの
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