本棚

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スピリチュアル

ヘミシンクは世紀の大発見か、世紀の大妄想か、単なるスピリチュアルごっこか

たまたま新聞の書籍広告で気になった本があり、高かったが買ってしまった。『対外離脱するサラリーマン』という本で、出版社に勤めるサラリーマンが独学でヘミシンクを学び、自分や他人のガイド(守護霊)と会話をしてさまざまなアドバイスや知恵をもらいながらシアワセな日々を送っている、というような説明書きがあったと思う。
スピリチュアル

『前世療法』-ブライアン・ワイス博士

退行催眠と言えば『前世療法』だ。これを読んだのはもう20年以上も前だが、かなりの衝撃を受けたのを覚えている。立花隆のノンフィクション『臨死体験』なども優れたノンフィクションだが、精神科医、ブライアン・L・ワイス博士の自分の地位が全て崩れることを覚悟で書いたこの本は賞賛に値する。またその内容も「やっぱりそうだったのか・・・」の連続だ。
本棚

あの日にドライブー荻原 浩

読んでるときは特にどうとも思わなかったが、読み終わってからずっと何かを引きずっている・・・荻原浩の『あの日にドライブ』だ。会社の近くの書店に平積みされ、書店員の手書きのPOPで「心の疲れたビジネスマンに心安らぐ一冊」みたいなコメントが書いてあったと思う。その時は別にそんなに疲れてはいなかったのだが、その晩はしつこい話だが幼稚園願書争奪戦の日だった。
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『翔ぶが如く』-司馬遼太郎

司馬遼太郎といえば『竜馬がゆく』が圧倒的に有名で、全八巻の長編だがおれもこれだけは何度も読み返した。今まで同じ本を5回以上読み返したのはこの『竜馬がゆく』と『夢をかなえるゾウ』くらいじゃないだろうか。『翔ぶが如く』は、裏表紙の紹介文を読んで、おそらく幕末から明治維新の話だろう程度の認識だった。しかし『竜馬がゆく』の時と違って今回はなかなか読み進めない。
本棚

本棚にあるもの

ぼくはこれでもかなり本は読むほうだと思っていた。通勤バッグの中には大体常時3冊くらいの本が入っている。本が溜まると鬼嫁が邪魔だと怒るので、読んだ本はどんどんAmazonマーケットプレイスに売りに出している。ただ、読むジャンルが非常に偏っているのも事実だ。以前はエッセイと実用書ばかりでここ数年はどうしてもビジネス書と実用書のほかノンフィクション、エッセイ類が多い。
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海辺のカフカ-村上春樹

おれはさんざん迷った挙句、『海辺のカフカ』の上巻を買ってみた。これで半分読んでつまらなければ二度と村上春樹には近づくまい。いや、村上春樹だけではない、世の中のベストセラー作家の本は絶対読むまい、とひそかに決意した。
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