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映画の部屋

人工知能が感情を持つ日 『her/世界でひとつの彼女』

予告編につられて見てしまった。『her/世界でひとつの彼女』。アカデミー賞脚本賞も受賞しているらしい。妻と別居して離婚寸前の孤独な男が、新発売の人工知能のOSシステムに恋してしまうといういかにもありそうな話だ。主人公がまるでのび太がそのまま大人になったような男で、
映画の部屋

『ショーシャンクの空に』のラストシーンはそんなにスゴいのか

以前からずっと気にはなっていたがずっと先延ばしになっていたのが『ショーシャンクの空に』だ。気になっていた理由は評判がえらく良かったことで、先送りになっていた理由は2時間23分という長さだった。貯め撮りしてある録画も相当たまっているのに2時間を超える映画を観るというのにはそれなりの勇気がいる。しかし観た人のレビューでは「この映画を観てつまらなかったという人を私は知らない」「(長時間は)すべては感動のラストシーンのための前振りだった」などやはり絶賛だらけだった。
きくち寛

きくち寛コンサートツアー「唄は祈りになれ」in日仏会館②

「今度全国ツアーをやるんですよ。多分皆さんの知らない昔の曲なんかも歌いますから」東京公演は今はなき、お茶の水の日仏会館だった。最前列の真ん中にいたおれはオープニングから度肝を抜かれていた。
スピリチュアル

『ヒア アフター』あとからジワジワ来るよ

ストーリーは手術の後遺症で霊媒師体質になってしまった主人公(マッド・デイモン)を中心に3人の心のうつろいで展開していく。主人公は意識を集中して相手の手に触れるとその人の無くなった家族や周辺のことが見えてきたり死者からのメッセージを受け取ったりもできる。兄は「それは才能だ」と言って霊視ビジネスに利用しようとするが、本人は「才能なんかじゃない、呪いだ」と苦悩し、霊視はもう一切やりたくないと思っている。
アセンション

これがバシャールの次元上昇か!『レフト・ビハインド』

『レフト・ビハインド』(2014年)を見た。世界的ベストセラーの小説を実写化したそうだが映画サイトの評価はどれも低かった。一応ニコラス・ケイジの主演作だが、なぜか「サスペンスホラー」とか「パニック映画」などと紹介されていた。私は基本的にSFが好きなのだが「突然数百万人が消えた」
映画の部屋

このロシア映画がスゴい!『アトラクション 制圧』

何か面白いSF映画はないかと無料映画サイトを探していたらGYAO!で『アトラクション 制圧』という映画が配信されていた。サムネイルには巨大UFOが都心のビルに突っ込んでいる場面が印象的だった。そしてなんとこの映画はロシア製だという。ロシアの特撮映画なんて聞いたことがない。
アセンション

「覚醒」の向こうに待っているもの

「覚醒とは何か」バシャールの一件以来ここ2か月ほど改めて考えていた。この手の関係の本を読み返し、Youtubeでは「覚醒」「アセンション」などをキーワードに片っ端から見続け、中には「いくらなんでもそれはないだろ」という怪しげなものまで我慢してとりあえず観てみた。
映画の部屋

スーパースターの苦悩『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』

今はおそらくほとんどの人が知らないであろう「ビヨン・ボルグ」。ウィンブルドン5連覇の伝説のテニスプレーヤーだ。この映画は1980年のウィンブルドン決勝戦、まさに5連覇のかかった試合で、絶対王者ボルグの前に立ちはだかるのは天才で悪童と呼ばれたジョン・マッケンロー。この試合内容はまさに伝説の殿堂入りにふさわしいすさまじい試合だったのだが、この映画ではその舞台裏、王者ボルグの知らざれる葛藤と同じく悪童マッケンローの実は繊細な心の内だった。
アセンション

バシャールって何だ?・・・続き

「コロナ終息後、世界は覚醒したものと眠りにつくもの(覚醒しない人)と物理的に分断される」byバシャール」。バシャールとそのコンタクティでもあるダリル・ハンナの映画があるそうだ。異星人なのになぜか支持層の厚いバシャール。彼(?)のいう「覚醒」とは何だ?この手の
アセンション

バシャールって何だ?

現代人にとっては前代未聞のコロナ禍で世界中が大混乱に陥り、日本中、いや世界中でサラリーマンたちはテレワークを余儀なくさせられた。私は会社に行ってイヤな上司の顔を見ずに済むのはうれしいし、往復約3時間の通勤が必要ないというのはありがたかったが、
映画の部屋

『アウトブレイク』『コンテイジョン』2本立て

これももう何年も前に見たがストーリーを全く覚えていなかった『アウトブレイク』(1995年)と、リアル感が評判だった『コンテイジョン』(2011年)だ。『コンテイジョン』は全体的に雰囲気も結末までの流れも『感染列島』に似ていて、アメリカ映画にしては結構重たかった。感染拡大の恐怖と同時に民衆のモラル崩壊も描いていた。
グルメの部屋

オフィス街のお弁当

会社の入っているビルのすぐ隣に地下へ下りる階段がある。そこを降りると飲み屋だかBarだか、とにかく飲食店があるらしいのだが、表には店名の看板しか出てないので具体的に何の店、というのが今までよくわからなかった。それがここ1週間くらい、突然階段の上にテーブルを出し、お弁当がいくつか並べているようになった。
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